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このブログは、『機巧少女は傷つかない』を全力で応援するブログですw   リンクフリー。コメント・TB大歓迎(TBは一部返せない可能性がありますので悪しからず。)
by run-3_kakeru
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Narcissu 3rd -Die Dritte Welt- side 2nd
ナルキ終了しました。
結果から言えば、微妙な感覚。
以下ネタバレありのため、反転。

・死神の花嫁
この結末は…ありかな。私の予想では、主人公である栄治が、恋人である海璃の最後を手術室(または病室)で見届け、最後に一瞬だけ目を覚ました海璃が救いの言葉を言う、といった展開だったのですが、裏切られましたね。いい意味で。すでに自分のできることはないと悟っていた彼は、せめてもの救いにと、彼女との結婚届けを地元へ出しに行く。それは他人にとっては近く、そして彼、彼女にとっては遠い道のり。「お幸せに」と声をかけられる栄治に、とても涙しました。
・-Ci計画-シーラスの高さへ
序盤のハイテンションから一変して、途中からはずっとシリアスに。初めの掛け合いがとても面白かった分余計に最後に壊れていくカズアキの変化が心に残りました。チサトはnarcissuに出てくる7階患者の中で、唯一「ルール」を知りません。それでも彼をその直前で拒絶し、きっぱりと「死んでくる」と告げた彼女は、やはり7階患者そのものだったのかもしれません。結局、カズアキとチサトの間の飛行機雲は、違った意味で、永遠に消えることは無かったのでしょう。私はそう考えます。
・メサイア
メサイアは昨日少しだけ触れたのですが、もう一度。新米医師ではあるものの、とある病院の小児科医として週2回だけ行く事になった拓人は、そこで「かれ」に会う。それは「あいつ」ではなく、「かれ」だったことにもっと早く気付いておくべきでした。それならば数多くある予想がかなり絞られたものになったのですが。それにしてもこの話にはあまりにも「救い」がなさすぎる…。私が一番泣いたのはこの話ですが。「いい名前だろ」と書かれた久也の信条は、あまりにも強く。そして、(彼はなってほしくないようですが、)私はその子に医師になってそして、両父と同じようにライダーになってもらいたいと思います。
・小さなイリス
…正直わからんかった。ごめん。何故ここなのか、narcissuの中、唯一つ異質なもの。舞台も背景も違うこの話をわざわざ最後に読ませるように配置して、何を感じ取らせたかったのか。結局最後も、私にとってはよくわからぬうちに収束してしまった感があります。いえ、読む人が違えば意味のあるもので、多くのことを語っているのでしょうが、私にはわかりません。唯一わかったことといえば、正常者と異常者は紙一重だ、ということくらいでしょうか。「異常者」が恐怖する光景を「正常者」が救いだと思い、普段の、全く変わらぬ光景であると感じる事。どちらが異常でどちらが正常なのでしょう?そして、どちらが「天」に召されるべき人間で、どちらが「地」へと堕ちる人間なのでしょうか。そしてびっくりなことに、この話、時系列で一番最後なんです。銃とか出てこないけど。移動手段とか機械無いけど。携帯のある現代より後の出来事なんです。…やはりこの話で伝えたかったことは、私にはわかりかねます。
・ナルキッソス -side 2nd- サイドストーリー
本編、そしてMF文庫Jの小説版では明らかにされなかった、姫子のその後を綴る物語。欲しいとは思っていましたが、思わぬ収穫といったところでしょうか。姫子のロードスターを、優花がどのようにして受け取ったのか。本編では一度きっぱりと断っていたのにも関わらず、小説版で優花が乗っていたことにとても驚きを覚えていましたが、やはり、最後まで皆勤賞でしたね。そして彼女は、「魔法」により強くなり、セツミの元へと駆けつけ、そして蒔絵を強く押す事が出来たのでしょう。


以上です。narcissuと、side 2ndの感想は書いてませんが、書くことはないと思います。
評価は、9段階でA。個人的にはA+出したかったのですが、読み込みが浅かったのかやはりイリスがわからなかったので、つけられませんでした。BGMはA+です。ちなみに私は1位、ナルキッソス -inst - 2位、ナルキッソス inst 3位、光降るなら -inst version- 4位、切なる思い 5位、ハイテンション・プリーズです。
私の評価はAですが、こういう話は特に意見が分かれるタイプだと思うので、難しいとは思います。ですが、やってみて欲しい、という願いはあります。

・追記。
イリスは、人類(?)の「終末」を描いたものだったのかもしれないな、とふと思いました。以上です。
…イリスのシナリオは「銀色」寄りだったんですね。私は銀色をやっていないのでいまいち世界観が分かりづらいのですが、機会があれば銀色をやってから改めて読み直してみたいと思います。
非常に申し訳ございません^^;

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by run-3_kakeru | 2009-05-24 11:40 | narcissu
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